ゲリラ大腸炎
お久しぶりです。1年半以上ぶりの投稿になります。先週、先住あむろが下痢祭りを開催した時の備忘録です。
あむちゃん初下痢(若干緩いことはたぶん今まであったけどここまでの水ゲリラびちゃびちゃ💩は無かった)
珍しく早上がりで帰宅したので昼兼夕方おやつご飯食べようとしたらせっせとトイレし始めるあむろさん
→猫ってそういうとこあるよね〜☝️でもいつもより砂かき長くない??っていうかなんか臭くない??と異変を察知。
よくよくみると尻尾やお尻周りも💩で濡れてて臭い。(まあ最近毛も長かったしなってざくざくお尻周りをカット✂️とおしりふきで拭いてあげる)
落ち着いたかと思えばその後も他のトイレ(3箇所全制覇)行って回って💩出たり出なかったり。
【チャさんの後に2回目のトイレに入るものの何も出なかったあむろ】
あ、これはめちゃくちゃ下痢💩じゃん?!となりギリかかりつけ医が開いてる時間だったので急いで自転車を飛ばして受診。
結果
・検便で回虫やウイルス検出はなし。
・前日までに真新しいフードやおやつは一切無し(おやつ食べてないしね)&拾い食いや誤飲の可能性も低い
・そういえばこの日の明け方どちらか不明のゲロはあり(おそらく位置的にもあむろ🐈)
・急性の大腸炎ですかねえとの見立てで点滴&注射、翌日から4日間分の薬を処方(当日は絶食で翌日から復食予定)
幼少期から部活(ゲロ)に悩まされて点滴&注射→半日絶食からの回復食はお手のものだったのでこれで元気になるならいいか〜と呑気に思っていた。
が、しかし20時以降に急激に体調が悪くなる。
私は風呂、夫は夜間散歩で部屋不在の間に違う部屋で2箇所部活(ゲロ)😈
その時はまあ片付ければ済むし〜?くらいに思っていました。
21時過ぎから嗚咽とトイレを繰り返しはじめる🐈
トイレ(行くけど何も出ない)→嗚咽(もはや出るものないので出ても2回に1回胃液か唾液があるかどうか)→お気に入りのとこで休もうとする→が5分も経たずにうろうろ休めそうな場所を探して徘徊
→再びトイレ〜嘔吐〜休息したいできないを10-20分おきに繰り返す。
点滴のお陰で脱水はしてないものの原因がわからず、代わってあげたいくらい見ている方がつらい。
とにかく温厚なあむろがナイーブになってしまい性格豹変、普段仲の良い同居猫のチャットに対しても少しでも近付かれるだけで(目があっただけで特に何もされてない)ウー💢ニャーー💢と怒りの声を上げる。
本ニャンもツライ様子で病んでいる……
【どこにいってもおちつかないあむろ】
日付が変わる前くらいにはトイレ(&嘔吐)の行き来がなくなり落ち着くものの、寝床が安定せず10分おきに各部屋を忙しなく横断。
【途中呼吸も荒く目も真っ赤っかで寝るに寝られないあむろがとにかく切なかった】
かかりつけは開いていないので、近所の夜間診療(セカンドオピニオン)に電話するも「診察は出来るが、夕方の点滴&注射の件があるので投薬時間的に何も処方出来ないし対処できない。エコーorレントゲン等の細部の検査は翌日の午前診療に。」と言われる。
もし今後呼吸が浅くなったり急変したら連絡していいか確認して(それはもちろんOK)
朝まで様子見ることに。
朝一に病院なら電話で相談を聞いてくれたセカンドオピニオンよりかかりつけの方が開始早いよなあと思いつつあむろの様子見つつ、人間も1時過ぎには就寝。
明け方どうにか吐きもトイレ(下痢💩)も治っておりようやく1箇所に留まって眠られるようになっていたため、朝一で病院に行くことのストレスで再び怒ったり病んだりの方が辛いなあと思い結局保留に。
【やっと落ち着いて寝られるようになりました】
私は山へ芝刈りへ。夫は在宅なので急変したら病院の約束で任せることに。
夫から逐一回復食の量やトイレ状況、あむろの睡眠状況等をメモがわりにLINEしてもらう。おしっこは2回あるので膀胱は大丈夫そう…?(量は少なめではあった)💩はナシ。
嘔吐や前日夜のような嗚咽もナシ。
夕方からは体力が徐々に戻ってきてお腹空いたと甘えてお腹出したりどこ触られても昨日と違って嫌がる様子もなく、見た目はほぼ通常運転に戻る。
【安心して伸び伸びできるようになりました】
食欲と少しずつ回復し甘えん坊も復活しチャットとも通常営業になり仲良く戯れあい、4日間の朝晩の投薬も無事に終わって、いつものあむろに戻りました。
回復すれば受診の必要もないとは言われていたのですが心配性なので服薬を終えてから改めて受診し、状態も悪くなく問題ないとの診断はしてもらいました。
受診当日のトイレ&嘔吐繰り返しの点についてがとにかく心配でいままで何回も点滴&注射しても今回のようなことは一度もなかったので、アレルギー等についての質問もしました。処置(処方)された点滴や投薬どちらとも生死に関わるような強い副作用の出る薬剤ではなく、人間でも下痢が続いてる時にもう出るものがなくても体内のウイルス🦠や不快感を出そうとトイレに篭ったり何度も行くこともあるという説明をうけ、しょっちゅう大腸炎になる私も確かに…と納得し帰宅。無事あむろも元気になりましたが、今後も十分気をつけて様子を見守りたいと思います。
猫の5歳はまだシニアではない中年や!といいたいところですけど片足指くらいは入ってるもんねえ。今年は早めにドック行こうねえと本ニャンに伝わってるかもわからないけど話しかける人間でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました!
【あれから普段は近寄らないような場所が就寝スペースになりました。】
【雨だねえ。徒歩なので久しぶりのリュック。宇宙猫あむろ】
【たまのご褒美にも張り切って出動します。】
【すっかり通常営業に。よかった.°(ಗдಗ。)°.】
おわり